2012年10月26日金曜日

サーブ 39 グリペン(スウェーデン空軍戦闘機)

情報元:Wikipedia(@@)

サーブ 39(JAS39 JASは「ヤース」と発音)はスウェーデンのサーブ社を中心として開発された戦闘機。愛称はグリペン (スウェーデン語: Gripen (有翼獅子))。

JAS39のJASはスウェーデン語のJakt(戦闘)、Attack(攻撃)、Spaning(偵察)の略で、文字通り戦闘・攻撃・偵察をすべてこなすマルチロール機(多目的戦闘機)である。機体のサイズで分類すれば軽戦闘機となり、航続距離などで妥協する代わりに運用の容易性と高いコストパフォーマンスを実現している。
グリペンはカナード(先尾翼)とデルタ翼の組み合わせであるクロースカップルドデルタという、サーブ 37 ビゲンを踏襲した形状となっている。ただしビゲンのカナードが揚力カナードであるのに対し、それ以降のクロースカップルドデルタ形式は、揚力を発生しない制御カナードを用いる例が多い。グリペンも同様であり、カナード全体が昇降舵のように可動するオールフライング方式を採用している。さらに着陸時には前に最大まで傾き、エアブレーキの役目を果たす。
武装は機銃1門のほか、機体下面に対空・対地・対艦兵装を搭載する。

サーブ39 プラモデル・模型等
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