2012年6月29日金曜日

B-17 フライングフォートレス

情報元:Wikipedia(B-17フライングフォートレス)

B-17は、1935年よりアメリカ合衆国のボーイング社が開発したの四発重戦略爆撃機。
第二次世界大戦では、初期の太平洋戦域や、中期までの北アフリカ・地中海・フランスでの偵察と戦術爆撃、そして後期1943年半ばからのドイツ本土への戦略爆撃に本格的に使用された。特にドイツ本土爆撃でナチス・ドイツの工業力を空から喪失させヒトラーを敗北に導いた。高高度での優れた性能と強い防御能力はドイツ空軍を悩ませた。
開発は、当初沿岸防衛用として哨戒と敵艦の攻撃用に立案され、後(1934年)に「敵国の軍隊よりもさらに重要である、その国の工業組織を目標」にする「護衛なしでやってゆける」爆撃機をめざして行なわれた。
愛称はフライングフォートレス(Flying Fortress=空飛ぶ要塞)。なお、沿岸防衛用の「空の要塞(敵艦隊を防ぐ為の空飛ぶ城)」として、予算獲得の為にこの愛称がつけられた。強力な防御力からこの愛称を付けたのではない。
初期生産のD型、太平洋で活躍したE型、ドイツ本土爆撃のため防御力を増したG型がある。なお日本本土爆撃には総合性能を向上した「超空の要塞B-29」が用いられた

B-17 プラモデル・模型等
B-17 プラモデル・模型等